2010年8月アーカイブ
京都府警は27日、京都市が管理する公園を無許可で占用したとして、都市公園法違反容疑で、京都朝鮮第一初級学校(京都市)前校長の男性(53)を書類送検した。
送検容疑は、学校近くの公園に授業で使うサッカーゴールや朝礼台を設置。昨年6月に撤去するよう指導されたのに同年12月4日まで放置し、公園を占用した疑い。
公園をめぐっては、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)が学校側に備品の撤去を要求、府警に告発していた。
京都市によると、近所の住民から「校庭として公園を使うのはおかしい」と苦情が寄せられていたという。同校は「今年1月に備品は撤去したが、以降も授業で公園を使っている」としている。
一方、府警は今月10日に威力業務妨害容疑などで在特会の幹部ら4人を逮捕。27日、組織犯罪処罰法違反(組織的威力業務妨害)などの疑いで在特会のほかのメンバーら男性7人を書類送検。送検容疑は、昨年12月4日、逮捕された4人と共謀し、同校周辺で拡声器を使い「スパイの子ども」などと叫び授業を妨害、公園に同校が設置したスピーカーなどを壊した疑い。

全国高校総体第14日(10日、那覇市)東京都立の進学校、戸山の田上が柔道男子100キロ超級で準優勝した。決勝は「研究されてました」と全日本柔道連盟ジュニア強化指定選手の王子谷に技を封じられて敗れたが「よくやったと思います」と全力を尽くした様子だった。
多くの生徒が有名大学に進学する学業の名門で柔道部員は田上のみ。練習は「やらされるよりは自分でやったほうが充実する」と自ら早大や中大に足を運び技を磨く。2年生の10月からは「柔道だけやってもスピードはつかない」と陸上部にも所属し、短距離走と投てきを練習。砲丸投げは南関東11位の実力を持つ。
柔道の強豪大学から多くの誘いを受けるが「国公立に行きたい。推薦で行くつもりはない」とあくまで文武両道を貫く。8日まで「センター(試験)の勉強をしていた」という逸材は「日本の国旗をつけたい」と大学進学後に世界の舞台で活躍することを誓った。